一般社団法人 日本和紙クラフト協会


一般社団法人
日本和紙クラフト協会
 代表理事 

五十嵐 純子

平成29年7月6日 皆様の多大なご尽力を賜り、日本和紙クラフト協会を設立致すことが出来ました。
私たちの国「美しき日本」は戦後復興から順調に経済成長を続け、今は成熟期に入っているといえます。
また、インターネット等インフラも発達し、世界の様々な出来事が瞬時に共有できる高度な情報社会へと進展しています。
半面、私たちの住む地方は、価値観の多様化 高齢社会の発展 これに伴う核家族化 少子化等様々な問題が発生し、地域コミュニケーションの欠如 分裂などの弊害も生まれつつあります。
私たちは、1500年の歴史と伝統を持つ福井県の伝統工芸品「越前和紙」を主に使い、地域のみなさまのコミュニケーション 人の輪づくり 地域社会の活性化を図り、和紙文化の向上と和紙産業への貢献に繋がる事業を展開していきたいと考えております。



協会の目的


和紙に触れて優しい心になっていただきたいと思っています。

天然素材からたくさんの人の手を経て作られてくる和紙には、自然からいただく恵みの力と人の手作りの心、命が吹き込まれています。

その和紙は触れた人の心に伝わり、暖かさや優しさを感じられると思います。
この先人から受け継がれた素晴らしい和紙を使いながら、日本伝統和紙の癒しと手作りの楽しさを味わっていただきたいと考えています。

多忙な日常の中でも素敵な笑顔で過ごせるお手伝いをさせて頂けましたら幸いです。

心を豊かに健康にする、和紙の「自然の気」を感じて欲しい。

天然素材の和紙に触れて自然の気をいただくことで、ご自身の持つ優しい心に触れること。

今までに養われてきた美しさをイメージして、組み立てて形にすること。

それらを感じながら順序立てて制作をしていきます。

この作業が手の第一関節から、皆様の生きるための意欲を司る大切な働きをする前頭葉に刺激を呼び、心身の健康を促していきます。

和紙キットを通して、日本中に「幸せの和」を広げたい。

地域での公民館、高齢者施設、障害者施設等、いろんな場面でキットを使い教室をさせていただいています。親子で 地域で 施設で。いろんな環境や世代を超えて楽しめるものとして、キットをご用意させて頂きました。キットは、私達の地域で障害を持った人達や、家で子育て中のお母さん達が、内職で作ってくださり 商品になります。

私たちは地域の輪を大切に繋がる社会を目指しています。

この和紙クラフトキットを通して、たくさんの方が大切な機会に、交流できる幸せを感じていただきたいと考えています。

作る楽しみ 完成する喜び 飾る楽しみ 贈る楽しみ をご提供します。

作品を作りながら、出来上がっていく過程と達成感と充実感を味わっていただけます。

お部屋に飾れば、お部屋の気の流れも明るく生き生きと、変化してくると思います。

プレゼントにしても、心の通った贈り物として喜んでいただけると思います。


今後の活動

平成30年に開催される「福井国体」では県内外からたくさんの選手や家族や応援者が来県されます。

その皆様方にも越前和紙の魅力を発信し、地元の伝統和紙でおもてなしができたら幸せです。

そして、東京オリンピックの機会には世界中の方に、日本の文化でおもてなしできることを目指します。

そのために和紙で作る楽しみを皆様と共有、また力を結集することできっと世界へ和紙文化を広く発信できるはずです。

今後とも作りの手の育成に重点をおき、和紙文化の向上を目指し協会として各事業を展開していきます。

一般社団法人 日本和紙クラフト協会
代表理事 五十嵐 純子